kumofs を入れてみた・・・memcached しゃべれんけど

先日丸山先生のレクチャーシリーズ３に行って、感銘を受けたので（しゃべることもできない）memcached と互換のある kumofs を入れてみた。

必要なものは
linux >= 2.6.18
g++ >= 4.1
ruby >= 1.8.6
Tokyo Cabinet >= 1.4.10
MessagePack for C++ >= 0.3.1
MessagePack for Ruby >= 0.3.1
libcrypto (openssl)
zlib
なんで MessagePack for Ruby が必要なのかわからないけど、きっと管理ツールが ruby で書かれているので、そこで使われていたりするのだろう。
OS は CentOS なので、Linux, g++, libcrypt, zlib は入っている。
yum で入れようとしたが、ruby のバージョンが低いので、手動でインストールする。
Tokyo Cabinet もすんなりインストールできた。
MessagePack のインストール後に /sbin/ldcofig をやらないと
kumo-manager: error while loading shared libraries: libmsgpackc.so.2: cannot open shared object file: No such file or directory
というエラーがでるので注意。

やっと kumofs のインストールだ。
単に ./configure とすると、
./configure CFLAGS="-march=i686" CXXFLAGS="-marcch=i686"
とやれと言われる。
やってみるとすんなり動いた。
make && make install
で完了。

続きは連休明けにでも。