生放送と称して放送したのですが

第一回目は失敗してしまったのだが(いや実は2,3回目も失敗してるんですけどw)、
どうやら風邪をひいてしまったようで(高熱といっても36.8ですが・・・私に取っては
結構な高熱ですorz) WEB+DB Press Vol.58 の Rails 3 特集を今更ながら読んでいた
のですが、Rails ってすごいというか(PHP,perl ってこの先生き残って行けるのか?
という疑問はさておき)こんなすごいところで生きているんだなぁと実感しました。

実は私は 92年に perl を始めて、98年に PHP を始めたので、先見の明があったなと
自負していたのですが、ここ5,6年位の ECMA script と Ruby の躍進も一時的な
ものであろうと思っていたのです。
が、とんでも無い間違いだとここに来てやっと気が付きました。
RubyECMA もすごいです。
RoRRails 2 の頃は PHPsymfony で十分対抗し得る(速度的なものはさておきw)
と思っていたのですが、それなら大規模開発に焦点を当てると、絶対 java だろとか
という考えでした。

Rails3 もそのままスルーの予定でしたが、とんでもない間違いだと気が付きました。
すごく使い勝手が良くて、しかもコーディングもし易い。
しかも言語設計(まだ開発途上だとは思いますが、変に固まってしまうよりは、むしろ
この方がいいのかも)も良い。
PHP は同じ Light weight Language でありながら、元々オブジェクト指向でない設計
だったことが足を引っ張り(多分きっとそうだと思う)、速度的に満足の行かないもの
だった。
一方 Ruby は生粋のオブジェクト指向javaオブジェクト指向言語だが、一部の
プロパーなタイプが残っていて、大きな影響を持っている)言語で、matz さん(後
個人的に moriq さんも)、個人的に先見の明がすごいなぁと素直に思うのです。

ECMA script ですが、サーバ側でできないことをクライアントでやってくれる
すごい(開発者に負担を掛けるという面で、良い意味も、悪い意味も含めてw)言語
です。
・・・
というところで、モヤさま始まってしまったので、余裕があれば、また今度w