Android プログラミング

Android プログラミングは Java じゃないという意見があるらしい。
しかし Java の文法に従って release すればいいだけの話だ。
C,C++ に比べれば容易いものだ。
debuggerが動く、開発環境もすごく簡単に手に入る。
これだけでも大変有難いことなのに。
確かに release を考えなければ、大変楽になることには変りない。
android アプリ開発はこれからの言語だと思う。

はたして、実際にプログラミングしてみると確かに違う。
これは WEB に慣れた人には、流儀の違う FW の違いと感じられるほどのものだ。

書評と行こう。

「はじめての Android2 プログラミング」
 確かにとっかかりには良いかもしれないが冗長すぎ。
 もっと簡単に説明できないものか。
 第2章「ユーザインターフェイス」なんか本文の半分を占めている。
 結局知りたいいこと(実際にユーザに配布するときの注意点など)は何もわからないまま。
 さすが S$ftBank クオリティと言ったところか。
 柴田文彦は×という印を付けるに価する。二度と買わないw
 点数で言うと20点くらいか。

Google Android アプリ開発ガイド 第3版」
 さすが。というほかないです。
 第3版と言うからには、第1版、第2版もあったのだろうけど、それを踏まえなくても評価は80〜点くらいはある。
 後の足りない部分に関して言えば sqlite への言及だろうか。
 初見本にはほかに見落としがないくらい、懇切丁寧なくらい説明されている。
 他にいい本を見ていないので80点とさせて頂く。

まだ2冊しか読んでない。