git と libiconv 1.13

先日から git が気になっていたのでインストールする。


# tar zxvf git-1.7.4.rc3.tar.gz
# cd git-1.7.4.rc3
# ./configure --help
うむむ・・・iconv があった方がいいのか。
CentOS には libiconv が入っていないのでインストール。

※補足:iconv自体は最近のlinuxであればデフォルトで入っているようです。

ソースは http://ftp.gnu.org/pub/gnu/libiconv/libiconv-1.13.tar.gz などにあるのだけど
最近では珍しく日本語パッチが必要なんだそうだ。
(久々だから書くけど patch はLarry Wallさんが作った)

パッチは http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/software/libiconv-1.13-ja-patch.html
にあるが作った人はどんな感じの人だろうと気になり、調べる。
はてなの住人だ。
森山将之さんという方が作られてるそうだ。
すごく大変だろうなと思いパッチ内容を見てみると、それだけで泣きたく
なるほどのコード変換をしている(;´∀`)


# tar zxvf libiconv-1.13.tar.gz
# cd libiconv-1.13
# gzip -dc ../libiconv-1.13-ja-1.patch.gz | patch -p1
# ./configure --prefix=/usr/lcoal
# make
# make install
わざわざ -prefix=/usr/local を書いているのは自分のPCじゃないので、
間違いがないようにという意味で、省略しても prefix は /usr/local だ。

iconv が入ったので、git のインストールに戻る。


# ./configure --with-iconv=/usr/local --prefix=/usr/local
# make
# make install
無事に入ったようだ(´・ω・`)

まとめったーというのを入れようとしたら


Missing the Rails 2.2.2 gem. Please `gem install -v=2.2.2 rails`, update your
RAILS_GEM_VERSION setting in config/environment.rb for the Rails version you do have
installed, or comment out RAILS_GEM_VERSION to use the latest version installed.
だってorz

そんなときは rmv で管理するといいらしいが、自分のマシンじゃないので
とりあえず置いておく。

そういや、元いた会社は売却されたみたいだ(´・ω・`)ドウデモイイケド